建物を建てようというクライアントは、建物に収まり切らないほどの夢を持っています。

その夢を叶えるべく意匠設計者は快適空間の構成・建築基準法への適合・デザインへのリンク、そして街並みへの融合と一歩一歩設計図を完成させて行きます。

構造設計者はその空間構成・使用材料・安全性の確保と最新のテクノロジーを駆使し一歩一歩理論を積み上げて行きます。

建物は雨露を防ぐ集落の上物から、都市計画上の建築物そして街並みの景観、人に安らぎを与えるものへと変化し更に進化を続けています。

私共は地震多発国であるという現実に対し、安全で快適な生活空間を設計する事を目的とし、日々研究を怠らず設計活動を進めて行くことを理念とします。